iYKRSS Q&A / Tips

iTunes StoreApp Store に拙作


iYKRSS
無料
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=321871985&mt=8

が公開されました。シンプルな RSS リーダーです。レーティングが高いのは URL を入力するアプリは レーティング 17+ が必要だからです。

個人的に利用していたものですが、折角なので公開してみました。無料です。ダウンロード数も少ないので、良かったらダウンロードしてください。

あらかじめサンプルとなる RSS フィード URL も含まれているので、RSS リーダーがどんなものか理解していない人でも楽しめると思います。最近、話題の芸能人ブログも男女別にリストに含まれています。宮川大輔さん、男性には出川哲朗さんのブログがおすすめです。

また 中川翔子さんの RSS フィード URL が変更になっているので、次回に修正したいと思います。何か問題となる箇所がありましたら、コメント欄にお願いします。

iPhone でアプリを利用している方なら、理解しやすい動作だと思います。若干、理解しにくい部分があるので補足しておきます。

■ とにかく、芸能人ブログを登録して、RSS フィードを読み込みたい。

Top 画面右下の ボタン をタップすると RSS フィード入力画面に移ります。右下の ‘URL’ ボタンを選択し、表示される RSS フィードのリストをスクロールして、登録したい芸能人の RSS フィードをタップしてください。すると、入力画面に変わり、URL、タイトルなどが入力されているはずです。左下の ボタンを押して RSS フィードを読み込んでください。

■ 内蔵ブラウザを表示する時に便利な動作。

通常、 ボタンを押すと内蔵ブラウザが表示されますが、赤枠部分のタイトルをタップしても内蔵ブラウザが表示されます。

ボタンの動作の違い。

ボタンをタップしない状態で、 ボタンをタップすると RSS フィールドのアイテムが読み込まれますが、その後、RSS フィード設定画面で設定した保存期間を過ぎたアイテムは削除されます。

ボタンをタップした状態で、 ボタンをタップすると RSS フィールドのすべてのアイテムを読み込みます。

RSS フィードで、配信されているすべてのアイテムを読み込みたい。とにかく、初期状態に戻したい。

Top 画面の ボタンをタップしてから、URL を直接入力か、’URL’ ボタンをタップして RSS フィードを選び、 ボタンをタップすると配信されている RSS フィードをすべて読み込みます。

一度 RSS フィードを登録した場合、Top 画面の右上 ボタンを選び、RSS フィードのタイトルをタップしてから、 ボタンを押すと配信されているすべてのアイテムが読み込まれます。

RSS フィードの設定画面

追加した RSS フィードごとに設定画面があります。Top 画面で RSS フィードのタイトルをタップし、次に表示された画面、右下のギアマークをタップすることで RSS フィードの設定画面を表示することができます。

すなわち、RSS フィードごとに違う設定、保存期間などを割り当てることができます。

■ 日付ソートで ‘なし’ を選んでも並び順が元に戻らない。

読み込み動作を行った後、ソートしないという意味で ‘なし’ を選択しても、並び順は元に戻りません。初期状態に戻した場合は、’■ RSS フィードで、配信されているすべてのアイテムを読み込みたい。とにかく、初期状態に戻したい’ を参照してください。

■ Description オン/オフ の意味がわからない。

Description をオフにすると RSS フィードのアイテムをタップした時に下のような画面を表示せず、すぐに内蔵ブラウザで表示します。RSS フィードに全文が掲載されていない時に便利です。

RSS フィードリストの ‘はてなアンテナ – あいふぉんてな’ をうまく利用したい。

RSS フィード設定画面で

リセット: 有効
Description 表示: オフ

に設定してください。これでリロードする度に、すべてのアイテムを削除してから、アイテムを読み込みます。

■ iYKRSS が起動しない。

残り電池残量が少ない場合、起動しない場合があります。充電してください。
ネットワークに問題がある可能性があります。Safari でウェブページを開くことができるか、確認してください。
また RSS フィードの数が多すぎて、メモリが足りない可能性があります。iYKRSS を再インストールしてください。

[書籍][購入][感想][プログラム] GMC-4、Canon デジタルカメラ IXY DIGITAL 210 IS レッド

Vol.24 4ビットマイコン | 大人の科学マガジン | 大人の科学.net
http://otonanokagaku.net/magazine/vol24/

GMC-4

いろいろなブログで紹介されているので興味がわき、購入してしまいました。

学生時代、授業でワンボードマイコンの TK-80 を使用したことがあります。

GMC-4 の命令コード早見表を見ると、4ビットで動作させるため、いろいろ工夫されているのでしょうが、あまりにも特殊で驚いてしまいました。

Vol.24 4ビットマイコン | 大人の科学マガジン | 大人の科学.net
http://otonanokagaku.net/magazine/vol24/description.html

‘Vol.24 4ビットマイコン | 大人の科学マガジン’ の取扱説明書でマイコンの歴史を読んだ後、一通り、操作方法を学び、上の URL から FX−マイコン・全マニュアル[PDF:5.3MB]をダウンロード後、GMC-4 にサンプルを入力し理解を深めました。

どこで見つけたのか忘れてしまいましたが、下記URL

GMC-4 software
http://spreadsheets.google.com/ccc?key=0AqitP89E8bQTcnJjeURVdWxoRHRGdTFkWjExNzVfU2c&hl=ja

の ’08潜水艦’ で遊んでみました。貧弱な環境で、ここまで遊べるのには感服します。

FX−マイコン・全マニュアル[PDF:5.3MB]のサンプルをいくつか印刷し、理解した動作を書き留めておこうと思います。(間違っている可能性もあると思います。)

最初は CALL SIFT 命令を使ったビット状態の判別です。

注意が必要なのは CALL 命令は、実行フラグが 1の時にしか動作しません。

ここで肝になるのは、実行フラグが変化する命令以外は、実行フラグが 1 になることです。

これを利用して A レジスタの2ビット目が 0、1 か判断をするサンプルを作りました。(JUMP 命令が多いので最適化の余地があるかもしれません。)

番地: 命令コード                          命令記号
00: 0                INPUT:           KA
01: F  0  0                           JUMP  *INPUT
04: E  6                              CALL SIFT
06: 2                                 CH
07: 2                                 CH
08: E  6                              CALL SIFT
0A: F  1  2                           JUMP  *EVEN
0D: 8  1                              TIA 1
0F: F  1  4                           JUMP  *PRINT
12: 8  0             EVEN:            TIA 0
14: E  9            PRINT:            CALL SHTS
16: 1                                 AO
17: F  0  0                           JUMP  *INPUT 

CH命令は Aレジスタと Bレジスタ、Yレジスタと Zレジスタの値を交換します。実行フラグは、変化しないので 1 になります。もう一度、CH 命令を実行することで、レジスタの値を戻し、実行フラグを 1 にします。結局、CH 命令を2度繰り返すことで、レジスタの値も変化せず、実行フラグを 1 にすることができます。

また、GMC-4には停止命令がないので、プログラムの最後に

番地: 命令コード                             命令記号
・
XY: F  X  Y         LOOP:                JUMP  *LOOP

のように無限ループを作る必要があります。

一番理解しにくいのは CAL DEM+、CALL DEM- 命令だと思います。 FX−マイコン・全マニュアル[PDF:5.3MB]の

No. 71 CAL DEM+ と CALL ENDS の実験 P104
No. 72 CAL DEM- 命令を使った実験 P106

が理解の参考になると思います。

このプログラムで多用しているのは Yレジスタの値の引き算です。例えば Yレジスタを1引きたい場合は、16進数の $F を足しています。

Y - 1 = Y + $F
Y - 2 = Y + $E

のようになります。

CAL DEM+、CALL DEM- 命令で参照するデータメモリ M は 50番地に Yレジスタの値を足した値(メモリ番地)です。Yレジスタが 6、Aレジスタ 2 の時に CAL DEM+命令を実行すると

CALL DEM+ 命令前
54番地 55番地 56番地
0    5   8   
[50 + Y] + A = 8 + 2 = 10
CALL DEM+ 命令後
54番地 55番地 56番地
0    6   0 

となります。この場合、56番地 の 8 と Aレジスタの 2 を足すと桁上げが生じるので 55 番地の値に 1加わることになります。桁上がりは連鎖していくので注意してください。

同様に Yレジスタが 6、Aレジスタ 2 の時に CAL DEM- 命令を実行すると

CALL DEM- 命令前
54番地 55番地 56番地
0    5    1   
 [50 + Y] - A = 1 - 2 = 9
CALL DEM- 命令後
54番地 55番地 56番地
0    1    9

となり、桁下げが生じた場合 55 番地の値は、無条件に 1 にセットされるので注意してください。連鎖もおきません。CAL DEM+、CALL DEM- 命令は 10進数の加減算ですが、10進数以外の値( $A – $F ) を入力しても動作します。

学研 大人の科学マガジン Vol.24 4ビットマイコン GMC-4 @ wiki - トップページ
http://www15.atwiki.jp/gmc4/

上の Wiki のリンクで アセンブラコンパイラ、Windows 用ですが FXマイコンシミュレータ などが紹介されています。私も可能なら アセンブラなどは作ってみたいですね!

ブログに書くなら GMC-4 の写真が必要だと思ったのですが、随分前にデジカメを持っていましたが、現在、所有していません。あまりお金を使いたくなかったので、資金は2万円ぐらいで、サイトをいろいろ調べました。家電はあまり買わないし、ポイントもあまり使い道がないので、アマゾンから ‘Canon デジタルカメラ IXY DIGITAL (イクシ) 210 IS レッド IXYD210IS(RE) ‘

を購入しました。あんまり、深く考えずに購入したのですが、最近のデジカメは2万円代でも、かなりのスペックを備えているんですね!時間は 29分59秒と短いのですが、ハイビジョン撮影にも対応しています。