文字化けしたメールで気になるものは nkf [ http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~kono/nkf/ ] で読んでいたのですが、ruby の標準ライブラリ nkf を使った簡単なスクリプトを書いてみました。
スクリプトファイルの先頭を ‘#!/usr/bin/ruby‘ にし、実行属性を付け、Finder で ‘情報を見る’ を選択し、’このアプリケーションで開く :’ で ‘ターミナル’ に設定すると Finder 上で スクリプトファイルをダブルクリックするだけで起動することができます。結構、便利ですね。(知らない人はいないと思うけど)
nkf の文字コード判別は強力だし、base64にも対応しているので、とても便利です。これを Cocoa でも使えると良いのですが!
ruby で採用されている正規表現 Oniguruma を移植したものが OgreKit [ http://www8.ocn.ne.jp/~sonoisa/OgreKit/ ] なので、フレームワークとして移植できそうな気がします。
nkf のソースを見たのですが、ちょっと私には無理そうです。どのオプションでどの関数が呼ばれているのか判断できればできそうな気がします。私自身、技術力がないので、的外れなことを言っている可能性があります。
それにしても以前は ruby について馴染めなかったのですが、 入門Haskell―はじめて学ぶ関数型言語 本を読んだ影響でしょうか! 簡単なプログラムを作成できるようになりました。本当のところ何が影響しているのかわかりませんが!